FXの基礎の基礎である「FXとは何か?」について学んでおきましょう。
FXと外貨預金との違いなどを紹介します。
FXは単純に、異なる通貨間で売買する方法です。
外国為替取引というと、外貨預金もこれにあたります。
米ドル建ての外貨預金をする場合は、
私たちは円を売って米ドルを買うことになりますね。
そして解約するときは、米ドルを売って円を買い戻すことを行ないます。
以上のように2つの通貨間やり取りになります。
FXでは外国為替証拠金取引とも呼ばれます。
この証拠金というのは、これは小さな元手で大きな金額を取り扱えることを意味します。
たとえば、10万円の証拠金を元に100万円の金額を扱えたりできます。
これをレバレッジといいます。
レバレッジというとハイリスクに聞こえますが、
やり方次第でそのリスクをコントロールできますので安心ください。
つまり外国為替証拠金取引(FX)は異なる外貨間の売買をレバレッジを利用する投資のことです。
FXと外貨預金は同じように見えますが、
外貨預金と外国為替証拠金取引(FX)には異なる特徴があります。
1.手数料の違い
外貨預金ではたとえば米ドルを買うのに1ドルの手数料が1円、
買い戻すのに更に1円かかったりします。
一方FXでは業者によって異なりますが、
たとえば往復で1ドルにつき10銭での取引が可能です。
外貨預金よりも格段に安いのが特徴です。
2.解約時の選択の違い
外貨預金の場合は投資期間が決められていますから、
そのタイミングで始めた時よりも円高になっていても、円を買い戻さなくてはなりません。
一方FXの場合は売買タイミングに制限はありませんし、
保持期間にも制限はありません。
自分で好きな時に、好きなように売買ができるのが、
外貨預金にはないFXの特徴です。
3.毎日利子を受けるかどうか
FXの場合は保持期間に制限が無いので、利子は毎日計算されて入ってきます。
解約時にしか受け取れない外貨預金と違い、
更に利子分をも再投資することも可能になります。
4.外貨売りから始められる
売りから始められるのは外貨預金にはないやり方です。
外貨預金ではまず外貨を買って、解約時に円を買い戻すことになります。
つまり円高の際に始めて、円安のときに解約にならないと為替差益が出てきません。
しかし外国為替証拠金取引(FX)では、いきなり外貨を売ることから始められます。
株の空売りと同じ考え方です。
5.レバレッジの有無
FXでは元金以上の額で投資することが可能です。
もちろんレバレッジを効かさずに1倍でも運用が可能です。
この場合は外貨預金と同じ安全性があり、そこに上記のメリットが乗ることになります。